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【ちょっと】生命保険の歴史
(2017/03/08)
生命保険は中世ヨーロッパに発達で職業別同業者組合「ギルド」に端を発するといわれています。
その後、かの有名なイギリスのセントポール寺院にて香典前払い組合として制度が誕生したのも有名です。
加入者負担の不平等をなくすことに影響を与えたのがハレー彗星の発見で知られるハレー。
1700年代にイギリスで近代化された生命保険を日本に紹介をしたのは福沢諭吉の「西洋旅案内」。
そして、1881年生命保険会社が日本に設立されました。
生命保険は国の社会保障制度と異なり加入や保険金額の選択も個人の自由、自由意志による相互扶助の制度なのです。
だから、人間が助け合いの精神を持ち続けるかぎり無くならないと言われています。
永く続くことを願うばかりです。